足の悩みはドイツ式フットケアサロン「フットブルー」。角質肥厚、魚の目、たこ、巻き爪、足の臭い、足の痛み、むくみ、冷え。横浜、元町、表参道

Foot dictionary
足の辞典

靴・歩行

魚の目、タコの予防法

日々の生活習慣から見直そう

img_s6

魚の目やタコの原因を1つ1つ取り除いていくことが、すなわち予防になります。
魚の目やタコは、フットケアサロンでケアを行えば一度はきれいになりますが、足のアーチの崩れや、合わない靴、歩き癖、姿勢が悪い、などが原因でできますので、その原因を取り除かない限りは、繰り返し同じ場所に繰り返してできてしまうものです。

マッサージ屋さんでマッサージを受けて、そのときは少し楽になっても、普段の姿勢が悪ければ、すぐに肩こりや腰痛は再発しますよね?
魚の目やタコもそれと全く同じで、日々の生活習慣が深くかかわっていますので、ご自分の生活習慣を見直すつもりで、取り組んでいきましょう。

足に合う靴を履く

局所的な刺激や圧迫を繰り返さないよう、自分の足に合った良い靴を選ぶようにしましょう。

多くの方が大きめの靴を履いていることが多いです。きつい靴は足によくない、と思っている方は多いですが、緩い靴の足への弊害は意外に知られていません。
靴が緩いと、足が靴の中で無駄に動いてしまい、摩擦や刺激が起こります。それが原因で魚の目やタコになってしまうことがあるのです。

特に外反母趾を抱えている方は、幅が広めの大きめの靴を選びがちですので、注意が必要です。

ご自分の足のサイズ、正確に把握していますか?
足のサイズは、23cmとか24cm縦に何センチ、というのは把握していることが多いですが、足にぴったりの靴を履くには、足の幅も大切です。
靴の内側に「E」「EE」などと表記されている靴があるのですが、こちらが靴の幅や厚みを示すサイズ表記です。 出来ればシューフィッターのいる靴屋さんで、足のサイズを測ってもらってから買うのが安心ですね。

また、「できてしまったら?」のところでも記載しましたが、毎日同じ靴を履くと、同じ場所が当たってしまい、トラブルができやすいため、なるべくローテーションで違うデザインの靴、違うヒールの高さの靴を履くようにしていきましょう。

インソール(中敷き)を活用する

足のアーチが崩れ、身体のゆがみや姿勢の悪さから体重が同じ場所にかかってしまうために、魚の目やタコができてしまう・・・ということは、体重がかかる場所を変えてしまえばいいのです。
それが、インソールです。崩れてしまった足のアーチを支え、身体の軸を整える効果があるインソールを靴の中に入れて着用することで、自分で意識しなくても、姿勢を整え、体重がかかる場所を変えてくれるので、魚の目やタコの予防になります。

インソールを使うことで姿勢が良くなりますので、肩こりや腰痛などの予防や、疲れにくくなるなど身体全体にもメリットがありますので、積極的に利用してみましょう。

足のアーチを鍛える運動をする

足のアーチの崩れは、足裏やふくらはぎの筋肉の低下も関係してきます。
足の趾を開いたり閉じたりするグーパー運動や、タオルを足の趾でたぐり寄せる「タオルギャザー運動」などで足の趾を普段から動かすようにして、足の筋肉を鍛えましょう。

足用のクリームで保湿する

毎日、足専用クリームを塗ることで保湿力を高め、角質が固くなるのを防ぐ事が出来ます。
出来てしまったタコや魚の目の改善にも役立ちます。

フットケアサロンで定期的にケアをする

img_s11

ほとんどの方は、魚の目やタコができてしまってからフットケアサロンを訪れることが多いですが、予防のために定期的にメンテナンスをする意味で、サロンを活用してみましょう。
フットケア先進国のドイツでは、フットケアは広く生活の中に浸透しており、美容院に髪を切りに行くのと同じくらいの感覚でフットケアサロンが利用されています。

フットブルーでは、魚の目・胼胝や肥厚した角質などのケアはもちろん、予防のためのアドバイスや改善に向けてお客様一人一人の症状に合わせてケアを行っております。
症状が悪化してしまう前に早めのケアをおすすめいたします。

トラブルを放っておくと、自然と足をかばい無理な歩行癖がつき、肩こりや腰痛、冷えやむくみ、セルライトなどの身体全体に関わるトラブルの原因になることもあります。

足は身体の土台です。あなたの足は、トラブルで悲鳴を上げていませんか?健康を足から見直して、身体全体も健康体に!

足と爪の知識

「魚の目」・「胼胝(たこ)」・「いぼ」の違い

はじめに

img_s9

パッと見ではわかりにくい、魚の目と胼胝、いぼの違いをご存じですか?
フットブルーのお客様でも、魚の目だと思って、自分でむしったり削ってしまったりして悪化させてしまい、皮膚科に行ったら実はイボだった・・・という方がいらっしゃいました。
魚の目やタコとイボは、できる原因も対処の方法も全く違いますので、正しい知識と正しいケアが必要です。

魚の目と胼胝(タコ)とは?

img_illust

どちらも足裏や趾の上の、靴が当たる場所や、体重が多くかかってしまうところなど、ある一定の場所に繰り返し摩擦や圧迫・刺激が加えられることによってできます。
人間の皮膚には防御反応があり、摩擦などを受けるとその部分を守ろうとして、角質層が増殖して厚く硬くなってしまいます。
それが、魚の目やタコといったトラブルになってしまうのです。

「タコ」は硬い骨の上、「魚の目」は、骨と骨の間のような軟らかいところにできることが多いといわれています。
タコは、角質層が増殖して厚く盛り上がったようになるだけなので、固さはありますが、押すと痛いことがある程度で、通常、痛みはありません。

「魚の目」は、厚くなった角質の下端がくさび状になって皮膚の内側=真皮(しんぴ)に向かって入り込み、先が尖った形の「芯」や円柱型の硬い「栓」の状態となります
たとえるなら、足の裏に画びょうが刺さってしまったというような状態です。
芯が深く大きくなると神経を圧迫して痛みを感じるようになります。

「いぼ」とは?

いぼ

魚の目やタコが、摩擦や圧迫からできるのに対し、いぼの多くはウィルス感染が原因です。

小さな固い半球状で表面がザラザラ、ブツブツしており、時にはクレーター上に皮膚が凸凹しているような形状のものもあります。
毛細血管を巻き込みながら組織が成長するため、表面に赤い点々が見えることもあります。

ゆびに指紋があるように、肌にも模様=皮紋(ひもん)がありますが、いぼの表面には皮紋が見られず、ぐちゃぐちゃっとした感じになっているのが特徴です。
逆に、魚の目やタコには、たとえ角質が厚く盛り上がっていても、多くの場合皮紋が見られますので、皮紋の有無で見分けることができます。

イボは、できる場所にもよりますが、痛みはほとんどありません。
しかし、とても小さな傷からも感染するため、手荒れや、自分でむしったり削ったりなどしたことで、体のあちこちに広がり、数が増えたり、大きくなってしまうこともあります。
また、少しむしっただけでも出血してしまうこともあります。

イボは、ウイルス感染の皮膚病の1つなので、フットケアサロンでお手入れはできませんし、もちろん治すこともできません。
自己判断で削ったり、むやみにいじったりせず、悪化する前に皮膚科で診てもらいましょう。

自己流ケアは危険!プロの手による正しいお手入れや日々のスキンケアが大事

フットケア

気になるからと言って、むやみにタコをむしったり削ったり、スピール膏などでの自己流のお手入れは、かえって症状を悪化させてしまうこともあり、大変危険です。

魚の目やタコができてしまうのは、身体や足のバランスが悪くなって、足裏に負荷がかかってしまっていることのサインです。
放置していると、ますます足裏への負担や身体の歪み、肩こりや腰痛など、思わぬ全身のトラブルに発展してしまうことも。

また、魚の目やタコは、皮膚のトラブルです。
魚の目やタコ、踵がガサガサしているなどの症状は、ターンオーバーが乱れ、お肌の内部が傷み、きれいな皮膚に生まれ変わることが阻害されていることの表れでもあります。
顔がカサカサしたり、しみができたりすれば、専用の化粧品でお手入れをするのと同様、足だって正しいスキンケアをしなければ、いつまで経ってもトラブルは繰り返されるのです。

魚の目やタコを自分でケアするのは難しいので、まずはフットケア専門サロンなどでの早めのお手入れをお勧め致します。
また、サロンでは足のプロから、正しい足のお手入れの仕方も教えてもらえます。

フットケアサロンを上手に活用して、正しいお手入れで自分の足を育てていきましょう。

▽サロン発 ヒト幹細胞エクソソーム配合
フットスキンケアコスメfori(フォーアイ)

▽フットブルーでのフットケア(youtube動画)
(足裏診断+ルビーコース)

フットケア

フットケアのベストの周期とは

フットブルーでは3週間ごとのフットケアをおすすめしています。

img_fd03

お肌は約28日で新しい細胞を生みだし、古い角質が垢となって剥がれます
足の場合、ケアで除去した角質は28日経つと元に戻ろうとしていきます。
その為、角質が完全に元に戻る28日(約4週間)よりも少し前の、3週間(つまり、トラブルの箇所がひどくなる前、出来かけの時)でケアしていくと、トラブルの改善に効果的です。

特に魚の目の芯が深い、たこが厚いなどトラブルが重症の時こそ、3週間でケアしていくことが重要です。 4週間経つ前にケアをすれば、芯が浅いうちに除去できるので、足への負担も軽くなるほか、足を常に快適な状態にキープでき、改善も早くなります。

魚の目やタコは毎回のケアでその場ではキレイになりますが、歩き方や靴、悪い姿勢など、足にとって悪い習慣を改善せずにいると、残念ながらまた繰り返し出来てしまいます。

周期を守った定期的なお手入れで、トラブルも改善していきますし、角質もつきにくい足に変化していきます。 足は身体の中でも毎日使う部分。だからこそ1度ケアしてそれっきりではなく、定期的なお手入れと、自宅での毎日のお手入れは継続して行う必要があるのです。

 

フットケア

ドイツ式フットケア(フスフレーゲ)とは?

フスフレーゲとは?

「フスフレーゲ」とは、ドイツ語で「フットケア(足の手入れ)」という意味で、足を健康に保つための療法です。また、この足の療法士のことを「フスフレーガー」といい、ヨーロッパではドイツを中心に、現在約15万人のフスフレーガーが活躍しています。
本場ドイツでは、「フスフレーガー」は民間資格として国に認定されており、整形外科などの専門医と提携してトータルにフットケアを行うサロンもあります。

「フスフレーゲ」は1700年代、フランスのルイ王朝時代に「ルイヒール」という細い靴が流行し、それを履いて足を痛めた貴族の足をケアする必要性から生まれました。その後人々の間で足や靴に対する意識が徐々に高まり、フットケアが習慣として日常生活に深く浸透するようになったのです。

定期的なフットケアで、足も身体も健康に!

生まれてくる子供の98%は健康な足を持っています。
しかし、大人になると75%以上の人が足に何らかのトラブルを抱えるようになります。
土台である足が崩れれば、その上にある身体に支障をきたすのは当然のこと。
放っておくと、肩こりや腰痛、頭痛のほか、胃腸障害など内臓疾患まで引き起こすことがあるのです。

足は身体の全体重を支え、毎日負担を強いられています。土台である足に魚の目や胼胝(たこ)、巻き爪などのトラブルがあれば、歩行に支障が出るばかりでなく、肩こりや腰痛など、身体にも悪影響が。定期的にフットケアを行い、トラブルを改善することで、足がキレイになるのはもちろんのこと、姿勢が良くなったり、歩き方がキレイになったりするなど、身体の歪みを正すことにも効果的です。
身体の土台である足を定期的にケアすることは、足と身体両方の美容と健康を保つためにとても大切なのです。

  • Pedicure AcademyPedicure Academy
  • forifori
  • fori ONLINE SHOPfori ONLINE SHOP
  • ご予約キャンセル連絡フォーム
  • フットケア女性社長西谷裕子Instagram
  • Youtubeフットケア女性社長西谷裕子
  • WOMEN'S CLINIC NETWORK

WEB予約

女性専用・予約優先

初めての方限定

足裏診断付きフットケアコース¥9,980(税込) 所要時間105分

(アロマフットバス、爪ケア、魚の目・タコ・角質ケア、マッサージ)

女性専用・予約優先