足の悩みはドイツ式フットケアサロン「フットブルー」。角質肥厚、魚の目、たこ、巻き爪、足の臭い、足の痛み、むくみ、冷え。横浜、元町、表参道

Foot dictionary
足の辞典

足と爪の知識

魚の目やタコ、イボができてしまったら?

魚の目やタコができる原因

魚の目やタコは、合わない靴を履いていたり、正しい歩行ができていないなどから、一定の場所に繰り返し負担がかかり、刺激や摩擦が起こってできてしまうのですが、

根本的な原因は、
「足のアーチが崩れて、足が変形してしまっていること」です。

外反母趾や、内反小趾、開張足、ハンマートウなどは足のアーチが崩れていることによる足の変形です。
足のアーチが崩れていることで、足のバランスが崩れ、靴が合わなくなる、正しい体重移動での歩行ができない、姿勢が崩れる、などが起こり、トラブルに発展してしまいます。

魚の目やタコができてしまったら?

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―自分でむしったり、削ったりするのはNG!―
誤って削りすぎてしまい出血をするなど、かえって悪化させてしまうことがありますので、フットケアサロンなどでプロにお手入れしてもらうほうが、仕上がりもきれいで滑らかになりますのでおすすめです。
定期的にケアを続ければ、少しずつ改善に向かいます。

▽フットブルーでのフットケア(youtube動画)


また、気になるからと言って、毎日お風呂で軽石などで角質を削る方もいますが、魚の目やタコの原因は前述したように「摩擦や圧迫」などの肌への過剰な刺激です。
角質を毎日削るのは、まさに肌への「刺激」行為ですので、絶対にやめましょう。

どうしても削りたい場合は、専用のやすりで、2週間に1度くらい、入浴や足浴後のお肌が柔らかくなった状態で優しく削ってください。
肌が濡れていると削りすぎてしまうことが多いため、肌は水滴を拭き取った状態で、やすりのほうを軽く湿らせて削るのがコツです。
削った後は、必ず足専用クリームで保湿を!


―摩擦や圧迫などの刺激を避ける―
靴が当たっているなど、思い当たる節があれば、その靴を履くのはしばらくやめましょう。
また、毎日同じ靴を履くと、同じ場所がぶつかってしまいますので、衛生上の面でも、靴は毎日違うものを履くようにするのがおススメです。


―保湿をする―
摩擦や刺激が起こって、タコや魚の目ができている場所は、表面が乾燥し、固くなってガサガサになってしまっていることが多いです。
皮膚が乾燥していると、固さが増し、刺激や痛みを感じやすくなります。

足専用の保湿クリームで、毎日保湿し、お肌の弾力を保つようにしましょう。毎日の保湿で、徐々にきれいなお肌が成長してくれます。

「イボ」ができてしまったら?

何より早期治療が大切ですから、いぼかな?と思ったらすぐに皮膚科を訪ねてください。
自分で患部をむしったり削ったりするのは絶対にやめましょう。数の増えないうちに治療する方が賢明です。

皮膚科では、一般には、液体窒素での凍結治療をすることが多いです。
形状やできた場所などにより、レーザー治療が施される場合もありますが、病院や医師によっても治療方針が異なります。
液体窒素での治療の場合は、1~2週間に1度、イボが完全になくなるまで複数回の通院が必要ですので、自宅や会社から通いやすいところなどに行かれるのが良いでしょう。

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